いまさらながら青赤なオフ会の話
ある人のことば
『去年、このオフ会に参加するとき、参加者の中で知っているのは一人だけだった』
まぁ、2回目のオフ会に参加したときにはほとんどの人に対して身内みたいに接していた姿をみて以外に思えた。
またある人は
『去年のこのオフ会の話をみて、羨ましいって思ってサイトを立ち上げた、それで今年参加できて目的達成である』
と言っていた。
2000年の6月に立ち上げた私のサイトだけど、その時期はファーストステージとセカンドステージの狭間である。
その時の観戦記をみればわかるが、2000年のファーストステージはほとんどの試合を1人で観に行っている。
多くのサイトを観て、私もなんかサイトを作りたいって思ったのは、1人で観に行って、誰とも話す機会がない現実を打破したかったのかもしれない。
(現実問題として、勢いだけで作ったページなんで、深層心理はわからないが)
実物あったことある人は(私のことを)どう思っているのか知らないけど、基本は小心者で、味スタの片隅でおとなしく観ていたい人間である(と少なくても本人は思っている)
だから、特別扱いされるのは大変苦手であり、どこかのコールリーダー(?)のように『試合開始の何時間前から並ぶ元気があるならその分応援にぶつけなよ』と言いながら、知り合い(あえてこう書く)に席をとってもらうのには違和感を感じるし、少なくても、自分には第一人者なんてことばは似合わないかな、、、なんて
去年のオフ会で、『私のことなんか誰も知らないでしょ?』って言ったのは半分冗談で半分は本気。たぶんそのあとの会話で結構な方が私のサイトを訪れたことを知ることになるが、それでもコメントを残したことがある人に限定すれば、かなり少なくなるはずである。
だから、実際の話はわからないわけで
もちろん、私も訪問だけしてコメントを残していないブログやサイトなんていっぱいあるんだがね。
まぁ、言い方悪いが、所謂出会い系のような、それを食い物にしている人もいるからすべては肯定はしないのだが、
このオフ会を企画したリブリのぞのさんが言っていたように、まぁ目的が一緒ならば(ここが個人的には一番重要)、このようなオフ会はやっぱ良いですよね。
ここ数戦あいさつや話をしてくれる人や、手を振ってくれる人、会釈をしてくれる人などが増えたことを考えれば、、、
スタジアムに訪れる方すべてがよっし〜を知っているなんて思わない。だけど、よっし〜を知ってくれる人が増えてくれればなぁんて思ったり。
追伸1:そういえば、浦和戦のあとで赤羽の
八起という店で飲んでいたとき。のトイレ待ちの出来事
『残念でしたね』と声をかけてくれた人がいた。東京の格好をしていないので『え?どっちの人?』ときいてしまった
『何を言っているんですか!ここは東京ですよ!!』と言われ、次の試合の勝利を信じて握手した。
彼はもちろん私のことを知らないだろうが、彼も味スタのアウェー各地のどこかで東京を応援しているんだなって思う。
追伸2:現在はブログが主流になり、サイトを持っている人もブログと連動している人が多い。
それは、ハードルが低くなってブロガーが増えた反面、質は落ちてしまっているような気がする。
それを端的に表しているのは掲示板。ブログのコメントやトラックバックがその役割を果たしていると言ってしまえばそれまでだが、管理人主導の掲示板がないような気がする。
それぞれの事情があるから非難はしないが、少なくても管理人の匂いがない掲示板はにちゃんねるとなんら代わりがないし、無法地帯と化していても、歯止めがきいていないから、あまり議論が成り立っていないような気がする。